キャンプを始めたとき、道具選びで思った以上に遠回りしました。
ネットで「キャンプ 初心者 道具」と調べると、情報が山のように出てくる。
結局よく分からないまま、なんとなく安そうなものをとにかくポチりまくりました。
(あれは本当に失敗でした)
テントは1年以内に買い替え。
チェアで腰をやられ。
薄いマットで翌朝、起き上がれないくらい腰が痛くなったこともあります。
夫婦でキャンプを始めて約1年。
実際に使ってよかったもの・買わなくてよかったものを正直に書いていきます。
👉 同じ失敗をしてほしくないので、結論から先に言います。
- 結論|最初に必要なのはこの10個だけでした
- ① テント|最初は設営のしやすさだけで選んでよかった
- ② チェア|安いチェアで腰をやられた話
- ③ 寝袋|温度表示の意味を知らずに凍えた夜のこと
- ④ マット|これをケチるとマジで腰がやばい
- ⑤ テーブル|チェアと高さが合わなくて飯が食いにくかった
- ⑥ 焚き火台|最初はシンプルなので十分でした
- ⑦ ランタン|明るければいいわけじゃなかった
- ⑧ バーナー+クッカー|最初はセットで買えばよかった
- ⑨ クーラーボックス|サイズ選びを間違えた話
- ⑩ 収納バッグ|最後に絶対「あ、必要だった」ってなるやつ
- 予算別まとめ|まず3点から始めるのが一番失敗が少ない
- 逆に最初は買わなくてよかったもの3選
- まとめ|まず1回行ってみてから揃えるのが正解でした
結論|最初に必要なのはこの10個だけでした
いろいろ試した結果、本当に最初から必要だったのはこの10個だけでした。
(これ以外は、あとから揃えても全然間に合います)
| # | アイテム | 一言メモ | 予算目安 |
|---|---|---|---|
| ① | テント | ワンタッチ系が絶対ラク | 1〜3万円 |
| ② | チェア | 安物買いの銭失いになりやすい | 5千〜2万円 |
| ③ | 寝袋 | 温度表示の見方を知ってから買う | 5千〜2万円 |
| ④ | マット | ケチると翌日腰がやばい | 3千〜1万円 |
| ⑤ | テーブル | チェアと高さを合わせること | 3千〜1.5万円 |
| ⑥ | 焚き火台 | 最初はシンプルなので十分 | 3千〜1.5万円 |
| ⑦ | ランタン | 明るさより色温度で選ぶ | 2千〜1万円 |
| ⑧ | バーナー+クッカー | セット買いが正解 | 5千〜2万円 |
| ⑨ | クーラーボックス | サイズ選びが意外と難しい | 3千〜3万円 |
| ⑩ | 収納バッグ | 最後に「あ、必要だった」ってなる | 1千〜5千円 |
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① テント|最初は設営のしやすさだけで選んでよかった
最初に買ったテント、設営に1時間以上かかりました。
ポールを通す作業が分かりにくくて、現地で取扱説明書を読みながら格闘。気づいたら夕飯の時間が遅くなって、暗くなった中で焦って料理してました。
(これが初キャンプの一番の思い出という悲しさ)
今は設営1分のワンタッチテントに買い替えて、快適すぎて驚いています。
正直、最初からこっちにしておけばよかった。
テント選びのポイントを1つだけ言うなら、
👉 「設営がラクかどうか」だけ見ればいい
デザインや機能は、慣れてきてから考えれば十分です。
実際に使ったテントについて詳しく書いた記事はこちら。
👉 【設営1分】アルペンのヘキサ型テントが神すぎた|実物レビューとサイズ選び
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② チェア|安いチェアで腰をやられた話
最初に買ったチェア、1,500円のやつでした。
まあ安いのでさすがに期待はしてなかったんですが、それでも想像を超えて腰にきました。
3時間くらい座ってたら、腰が痛くて立ち上がれなくなるくらい。
(あれはさすがに笑えなかった)
チェアは値段と座り心地がほぼ直結します。とはいえ、最初から高いのを買う必要はなくて、
- 〜3,000円:腰にくる。1泊でもしんどい
- 5,000〜1万円:普通に使えるレベル。これくらいがコスパよかった
- 2万円〜:もう家の椅子より快適(ヘリノックスとか)
最初は5,000〜8,000円くらいのコンパクトチェアが使いやすかったです。
ヘリノックスは沼なので注意。
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③ 寝袋|温度表示の意味を知らずに凍えた夜のこと
寝袋の温度表示、最初はちゃんと意味を分かってませんでした。
「快適温度:15℃」と書いてあったので「10月でもまあ大丈夫かな」と思って持っていったら、夜中に寒くて目が覚めました。気温は8℃くらい。
(翌朝、ふたり揃って「寒かったな…」って言い合う会)
寝袋の温度表示には2種類あります。
- 快適温度:この気温なら「快適に眠れる」目安
- 限界温度(使用可能温度):ギリギリ使える最低気温。快適とは別の話
実際に使ってみると、快適温度より5〜10℃は余裕を持って選ぶ方が安心でした。
春・秋キャンプなら「快適温度 5℃以下」のものを選んでおくとよかったです。
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④ マット|これをケチるとマジで腰がやばい
最初の1泊は、薄いフォームマット(ホームセンターで600円くらいのやつ)で過ごしました。
翌朝、腰が痛すぎて起き上がれない。
その日1日ずっと腰が痛かったです。
(チェアでもやられて、マットでもやられて、腰がもう限界だった)
インフレーターマットに変えてから、本当に変わりました。
空気が入った厚みのあるマットなので、地面の凸凹をちゃんと吸収してくれる。翌朝の体のしんどさが全然違います。
マットはテント・寝袋と並んで、絶対にケチらない方がいいアイテムだと思います。
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⑤ テーブル|チェアと高さが合わなくて飯が食いにくかった
テーブルは、チェアと高さを合わせないといけないです。
最初これを知らなくて、チェアは「ローチェア(座面が低い)」なのに、テーブルは「普通の高さ」のものを買いました。
食事のたびに前傾みで食べることになって、地味にしんどかった。(首も痛くなりました)
ローチェアを使うなら 👉 ローテーブル一択です。
高さの目安は「座面から+10〜15cm」くらいが使いやすかったです。
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⑥ 焚き火台|最初はシンプルなので十分でした
焚き火台は種類が本当に多くて、選ぶのが難しかったです。
でも実際に使ってみると、最初はシンプルな構造のもので十分でした。
組み立てが複雑なものは、現地でうまく設置できないことがあって地味にストレスになります。
焚き火台選びのポイントはひとつ。
👉 「設置がかんたんかどうか」 それだけです。
我が家が実際に使ったスノーピーク・キャプテンスタッグの焚き火台については別の記事で詳しく書いています。
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⑦ ランタン|明るければいいわけじゃなかった
最初に買ったランタン、とにかく明るいやつを選びました。
「明るい方が夜も快適だろう」という発想です。
で、実際に使ってみたら、明るすぎて全然くつろげなかった。
なんか蛍光灯の下にいる感じで、キャンプ感がゼロ。
(妻に「なんか居酒屋みたい」って言われました)
ランタンは「色温度」で選ぶ方がよかったです。
- 昼白色(白っぽい光):料理や作業向き。くつろぎには向かない
- 電球色(オレンジっぽい光):焚き火に近い色で、キャンプの雰囲気に合う
メインランタンは電球色、手元用に小さい白色を1個という使い分けが今は一番しっくりきています。
⑧ バーナー+クッカー|最初はセットで買えばよかった
バーナーとクッカー(鍋・フライパン)を別々に買ったんですが、サイズが合わなくて困りました。
クッカーが大きすぎてバーナーが不安定になったり、逆に小さすぎて2人分作れなかったり。
最初からセット商品を選べば、そんな悩みはなかったです。
バーナーとクッカーがあると、キャンプ飯の幅が一気に広がります。
LOGOSのホットサンドメーカーをバーナーで使うと、キャンプの朝ごはんが一気に楽しくなります。
(キャンプの朝ごはんはホットサンドが一番テンション上がる)
⑨ クーラーボックス|サイズ選びを間違えた話
クーラーボックス、最初は小さいものを買いました。
「荷物は少ない方がいい」という発想で。
でも実際に2泊のキャンプに持っていったら、食材が全部入りませんでした。
保冷剤を入れたらさらにスペースが減るので、結局ものが入らない。
目安として、2人で1泊なら20〜25Lくらいは欲しいです。
2泊以上なら30L以上の方が使いやすかったです。
(ソフトクーラーは保冷力が弱いので、最初はハードタイプを選んだ方がいいと思います)
⑩ 収納バッグ|最後に絶対「あ、必要だった」ってなるやつ
地味に重要なのが収納バッグです。
テントや寝袋は付属の収納袋があるんですが、チェアやマットは意外とまとまらない。
結局、車のトランクがカオスになって、毎回「これどこに入れたっけ」状態になります。
大きめのトートバッグやメッシュバッグを1〜2個用意しておくと、積み込みと片付けがかなり楽になります。
(これは最初から買っておけばよかったと後悔したやつです)
予算別まとめ|まず3点から始めるのが一番失敗が少ない
全部まとめて揃えようとすると予算オーバーになりやすいので、まず優先順位を決めた方がいいです。
〜3万円:まず3点だけ揃える
テント・チェア・寝袋の3点を最優先に。
他はレンタルや代用品でもなんとかなります。
〜5万円:寝る環境を整える
3点+マット+テーブルを加えると、体のつらさがかなり減ります。
このくらい揃えると「キャンプが快適」に感じてきます。
〜10万円:料理・焚き火も楽しめる
バーナー+クッカー・焚き火台・ランタン・クーラーボックスまで揃うと、キャンプ飯も楽しめます。
1〜2回行ってから、必要なものを足していくのが失敗の少ないやり方だと思います。
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逆に最初は買わなくてよかったもの3選
失敗談ついでに、「最初に買わなくてよかった」と思ったものも正直に書きます。
① ハンモック
「キャンプでハンモックでのんびり」に憧れて買いました。
実際に使ったのは2回。ハンモックが張れるちょうどいい木の間隔が意外と見つからなくて、設置場所に悩む方が多いです。
(インスタで見るような映え写真を撮ろうとしてたのはここだけの話)
② テーブルウェアセット
かわいいアウトドア用の食器セットを揃えましたが、最初のうちは紙皿+割り箸で全然よかったです。
荷物が増えるし、洗い物も増えるし。慣れてきてから少しずつ揃えた方がいいと思います。
③ 多機能テーブル
拡張できたり棚になったりする多機能テーブルを最初から買いましたが、重くて出すのが面倒になりました。
最初はシンプルな軽量テーブルで十分でした。(多機能系は沼なので注意です)
まとめ|まず1回行ってみてから揃えるのが正解でした
キャンプの道具選びって、実際に行ってみないと「自分に何が必要か」分からないことが多いです。
最初から全部揃えようとせず、まずテント・チェア・寝袋の3点を揃えて1回行ってみる。
それから「次はこれが欲しい」を少しずつ足していく方が、結果的に無駄が少なかったです。
我が家も今でもまだ揃えていく途中です。
(正直、キャンプギアを少しずつ揃えていく過程も楽しいんですよね)
🏕️ キャンプデビュー、思いっきり楽しんで。
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